いつも本当にありがとうございます。
·
代表のヤマダです。
·
·
今日のお客様は今回で3回目のご来店。
今日はね、1ヶ月半の劔岳の山生活を終えて下山後すぐのご予約を下さいました。
そして今日、弟さんの結婚式なんですって。
おめでたいねー。
ということで、今日は、
カット&ヘッドスパの魂からのヘアデザイン。
·浄化の儀式ヘッドスパから視える
その人の魂から繋がれた隠れた才能や姿。それをヘアデザインに落とし込み
魂もろとも一緒に浄化進化させていく
“魂からのヘアデザイン”。
·
前回ご来店の際は、
まだこの魂からのヘアデザインは
芽生えていなかったので、今回初めて
なおくんの魂を視させていただく。
早速、浄化の儀式ヘッドスパへ。
頭を触るなり思ったよ。
いつもよりかなり固い。
ひょっとして、山に居たから酸素不足だったりしてそれが影響してるかもなー。
からの~
全集中。
·
·あっ。
3つめのそれが映しだされた瞬間、
涙がこぼれた…。
·
先の2つは、時代と場所が違うが同じ魂。
公家。
中国と日本で、場所や格好は違うけど、
大王に仕える大臣みたいな姿。
戦う武人ではなく、頭を使う’知’のタイプ。
そして、
3つ目は。
騎士。
中世ヨーロッパ、古代ローマの騎士(ナイト)。
銀色の鎧、甲冑姿で、石でできたお城の中、
大きな木製扉の前で、持っていた槍を立て掛け、兜を脱ぐ。
戦いが終わった後のようだ。
やりきった!というような笑顔。
なんだか、映画を観てる感じ。
でも、この物語は
巻き戻されて逆回転して
上映されている。
あっ!
それを視た瞬間、
心臓のあたりから何かわからないが
汲み上げ溢れ、
涙がこぼれた。
書いている今も涙が出てくる。
·
そこに映しだされたものは。
·
凄まじい戦いが繰り広げられたであろう戦火の様子。
火が立つ焼き払われたその町に立っていたのは、
甲冑を纏い、炭で汚れ傷ついた顔の二人。
·
·
なおくん
そして、
こうさいさん。
·
·
そうかー……
納得した。
こうさいさんは、今年、
なおくんと婚約されたパートナーの女性。
·
本当にお似合い過ぎて、ただのお似合いではなくて、
なんと言うか魂レベルのお似合い感が出ていた。
どおりで…。
元々
戦友だったんだ。
しかも相当な修羅場を共に経験している。
なんか、もう、これだけで感動してしまって。
そりゃ、涙もでるわ。
そして、
なおくんに、それを話した。
「今まで、ヒーラーの方とかに科学者や医者とか言われたことあるので、知性という感じでは、その公家って言うのは自分でも何となくわかります。
でも、ヨーロッパの騎士は初めて言われました。
ただ自分、小さい頃、山で槍とか盾とか作ってよく遊んでました。
剣というより、長い棒で先に剣がついてるような、そういうの作って。
だから槍っていうのわかります。
そっちのが合ってる氣がします。」
「あと、前に、こうさいさんには、自分は、私が乗ってる馬だった。って言われてました 笑」
それ聞いて、それあり得ないけどあり得る。
間違いなく戦友だから。
·
ということで、今回は、当然、
騎士の魂の方をヘアデザインに落とし込む。
·
尖った槍の雰囲気を、シルエットそして
トップと前髪で表現する。
前髪に長さを残し、バックはかなり上の方までレイヤーを入れ、丸みを消す。
鋭くシャープに。
·
今回は、この後、そのまま結婚式に出席される
ということで、ちょっとフォーマルな仕上げにした。
カッコいいと思う。
今回、山帰りだからか、
以前より男っぽさが顔に出ていた。
ご来店頂き扉を開けた瞬間キリリとした
スッと通る波動。
さらに磨きがかかった素敵な男になっていた。
今日も素敵な一日。
·
追伸
その後、お礼メッセージやりとりしてたら、どうやら、馬っていうのは、ファルコンとかそういった妖精系のイメージだったみたい。
それを、単純に”馬’って言っちゃうところが男っぽい。
かなり笑けた。